立体図鑑 ネイチャーズライブライリー フレッシュウォーターフィッシュボックス、日本に生息している主な淡水魚フィギュア
日本列島に分布する淡水魚の種類は、河川や湖沼から河口・汽水域に生息する魚類、海と河川を行き来する回遊魚も含めると約300種類に及びます。このフレッシュウォーターフィッシュボックスの種は、日本に生息している主な淡水魚10種を選んでいます。
立体図鑑 フレッシュウォーター フィッシュ ボックスで伝えたいこと。
日本の河川の上・中流域に生息する淡水魚10種をセレクトしました。その種の独特な姿形・頭部・ヒレのかたち・体色の特徴を表現しました。また、台座は魚たちが生息している川の環境の石や岩の様子を再現しています。
日本は国土の面積に対して山地が多く平野が少ないため、河川は短く流れが急であることが特徴です。山中の源流から始まり、川そして海へと流れる間の河川の環境は、とても変化に富んでいます。河川環境が上流、中流、下流と変化する中で、淡水魚は食性や繁殖に適した水域にすみ分け生息しています。
そんな淡水魚の生息環境を知って欲しいと企画制作しました。
立体図鑑 フレッシュウォーターフィッシュボックス(全10個)
| サイズ | ボックス |
| 縦105×横175×高さ78mm | |
| フィギュア | |
| カジカ 体長73mm シマドジョウ 体長77mm ウグイ 体長97mm アユ 体長93mm オイカワ 体長80mm イワナ 体長86mm ヤマメ 体長86mm アメマス 体長103mm サケ 体長86mm イトウ 体長111mm ※頭から尾までのサイズです。 |
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| 材 質 | フィギュア/PVC樹脂 |
| ケース/ポリプロピレン | |
| ハンドル・バックル/ポリスチレン | |
| 価 格 | 3,465円(税込) |
フィギュアボックスセットの内容
01. カジカ 鰍 / Kajika
- ■学 名:
- Cottus pollux
- ■大きさ:
- 全長 8〜17cm
- ■分布域:
- 本州、四国
- ■生息地:
- 河川上中流域に生息 石の多い瀬
- ■食 物:
- 主に水生昆虫、甲殻類、小型魚
- ■繁 殖:
- 産卵期/関東で3〜5月
日本固有種。周囲の石などの環境にあわせて体の色を変える事ができます。オスは卵が孵化するまで守ります。一生を川で過ごす河川型、海と川を行きする両側回遊型の2つのグループがあります。
02. シマドジョウ 縞泥鰌 / Shimadojou
- ■学 名:
- Cobitis biwae
- ■大きさ:
- 全長 6〜14cm
- ■分布域:
- 本州(山口県西部をのぞく)、四国
- ■生息地:
- 河川上中流域に生息 水が比較的きれいな砂泥底や砂底の水域
- ■食 物:
- 主に底生性の小動物
- ■繁 殖:
- 産卵期/関東で5〜7月
日本固有種。体は細長く、6本の口ひげを持ち、体の斑紋や大きさなど、地域によって変異があります。動きはすばやく、湧き水のある所を好みます。
03. ウグイ
/ Ugui
- ■学 名:
- Tribolodon hakonensis
- ■大きさ:
- 全長 30cm
- ■分布域:
- ほぼ日本全国
- ■生息地:
- 河川型/河川の上流域から 河口域、山間の湖沼
降海型/汽水域から内湾、沿岸部まで - ■食 物:
- 水生昆虫、魚卵、小型魚、小動物、藻類など
- ■繁 殖:
- 産卵期/一般に桜の開花時期
日本全国に広く分布し、ごく普通に見られます。産卵期には群れをつくり、河川の浅瀬などで産卵します。関東地方では『ハヤ』、その他の地方では『イダ』『アカハラ』などと呼ばれています。雄の婚姻色が特徴で、腹部などに赤い縦条が走り、とても鮮やかになります。イワナやヤマメと同様に降海型があります。
04. ア ユ 鮎 / Ayu
- ■学 名:
- Plecoglossus altivelis altivelis
- ■大きさ:
- 全長 10〜30cm
- ■分布域:
- ほぼ日本全国(北海道西部以南)
- ■生息地:
- 河川の中流域
- ■食 物:
- 主に藻類、水生昆虫
- ■繁 殖:
- 産卵期/10〜12月
体形はスマートで背側は青みがかったオリーブ色で腹側は銀白色をしています。産卵は川の中流・下流の砂や小石の多い浅瀬で行われ、孵化した稚魚は海に下り、翌春、再び遡上します。春から秋にかけて川の中流域で成長し成魚期をむかえます。一部は翌年まで生き残りますが、ほとんどのアユは一年の寿命です。
05. オイカワ 追河 / Oikawa
- ■学 名:
- Zacco platypus
- ■大きさ:
- 全長 15cm
- ■分布域:
- 北海道を除く、日本全国
- ■生息地:
- 河川中下流域、湖では沿岸部
水が比較的きれいな砂泥底や砂底の水域 - ■食 物:
- 水生昆虫、藻類など(雑食性)
- ■繁 殖:
- 産卵期/5〜8月
雄は尻ビレが著しく大きく、繁殖期は赤や青緑を配したあざやかな婚姻色になります。流れのおだやかな瀬に多く、砂礫底で産卵します。
06. イワナ 岩魚(ニッコウイワナ) / Iwana
- ■学 名:
- Salvelinus leucomaenis pluvius
- ■大きさ:
- 全長 30〜60cm
- ■分布域:
- 山梨県富士川および鳥取県日野川以北の本州各地
- ■生息地:
- 川の上流域、山間の湖沼
- ■食 物:
- 水生昆虫、陸生昆虫、小型魚、両生類
- ■繁 殖:
- 産卵期/秋
日本の淡水魚の中で、最も標高の高い所(水温13〜15℃以下)に生息し、地域によって体の色や斑紋が大きく変化します。警戒心がとても強く、岩陰に身をひそめていますが、流れてくる昆虫などに、すばやくとびつく習性を持っています。
07. ヤマメ 山女魚 / Yamame
- ■学 名:
- Oncorhynchus masou masou
- ■大きさ:
- 全長 20〜30cm
- ■分布域:
- 北海道から自然分布の南限(鹿児島県川内川と宮崎県広渡川)まで
- ■生息地:
- 流れの清らかな瀬と淵が連続するような川の上流域
- ■食 物:
- 水生昆虫、陸生昆虫、小型魚、甲殻類
- ■繁 殖:
- 産卵期/10〜11月
主にイワナやアメマスの生息域より下の冷水域(水温20℃以下)に生息しています。体のわりに口が大きく昆虫類を好みます。ヤマメは河川型ですが、降海するものはサクラマスと呼びます。サクラマスはヤマメのようにパーマーク(体側面の斑紋)はなく銀色で、産卵期にはサクラ色になります。
08. アメマス 雨鱒 / Amemasu
- ■学 名:
- Salvelinus leucomaenis leucomaenis
- ■大きさ:
- 全長 14〜70cm
- ■分布域:
- 北海道から南は最上川、利根川以北の本州に分布
- ■生息地:
- 主に水温約15℃以下の山地渓流部
- ■食 物:
- 魚類、甲殻類、小動物
- ■繁 殖:
- 産卵期/本州では10〜11月
一般的にはイワナの降海型とされています。体型は丸太状で、ジャンプ力が強く、滝などを力強くのぼります。通常、体にはイワナに見られるような黄・朱色の斑点はありませんが、まれに産卵期にオレンジ色の斑点があらわれます。
09. サケ 鮭 / Sake
- ■学 名:
- Oncorhynchus keta
- ■大きさ:
- 全長 55〜100cm
- ■分布域:
- 北海道、日本海側 九州北部以北、
太平洋側 利根川以北 - ■生息地:
- 河川〜海(回遊する)
- ■食 物:
- 【幼魚】水生昆虫、プランクトン類
【成魚】魚類 - ■繁 殖:
- 産卵期/9〜11月(2月頃まで、幅広い)
サケは、川で生まれ幼魚期に海に下り、数年間は海で生活し成長します。産卵期になると産まれた川に戻る(母川回帰)習性があり、群れをなして遡上します。川に入るとエサは全く食べず産卵場所に向かい、一生に一度の産卵を終えると雌雄ともに死にます。成熟したオスは上アゴが伸びてカギ状に変化し、体色は鮮やかなまだら模様になります。
10. イトウ
/ Ito
- ■学 名:
- Hucho perryi
- ■大きさ:
- 全長 100〜150cm
- ■分布域:
- 北海道東部・北部、サハリン
- ■生息地:
- 河川の中下流域、湖沼
- ■食 物:
- 水生昆虫、陸生昆虫、魚類、小動物
- ■繁 殖:
- 産卵期/3〜5月
日本最大の淡水魚と言われ、頭部が平たい点や円筒形の体など他のサケ類と異なる特徴があります。環境の悪化や乱獲等により生息数が激減しているため、大型の個体は滅多にみることが出来ません。大型のオスは繁殖期に体がオレンジ色の婚姻色に変わります。産卵後も死ぬことはなく産卵を繰り返し、寿命が長く15〜20年生きると言われています。
























