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猛禽類のフィギュア5種しか入っていませんが、台座におもしろい工夫がされていて、よく見ていると、なかなか味のある模型です。
以前、「立体図鑑」シリーズを他社製品と比較して、造形・彩色・可動などの点で、他社の方がカロラータの上をいっていると商品レビューに書きましたが、カロラータの商品は、それはそれで「らしさ」が出ていて良いなと思い直しました。
猛禽類(ワシ・タカ類)は、自然生態系の頂点に立つ「強さ」の象徴のような生き物で、ハクトウワシはアメリカ合衆国の国鳥、オウギワシはパナマの国鳥に指定されています。王家や有力貴族の家紋には必ず使われていそうですし、空軍の戦闘機の名前になっていますね。
悠然と堂々と大空を飛翔する姿がカッコよくて、フィギュアBOXを買いました。でも、今の自分を鳥類にたとえるとしたら、インコかオウムではないかと思います。ピーチクパーチクおしゃべりは上手だけれど、堂々とした強さ(実行力)は皆無。だから、新年の書き初めは「言行一致」と決めています。
テレビの中の人で、ワシやタカをイメージするのは、現在、メジャーリーグ野球で大活躍の大谷翔平さんでしょうか。ズバリ！といった感じのいい名前です。しっかりと結果を出さないといけない勝負の世界だから大変だろうけど、応援しています。
ところで、先日、日差しがあたたかな日に散歩していたら、飼い猫なのか野良猫なのか分かりませんが、黒猫というよりグレーに近い毛色のネコが、僕の方に自然に近寄ってきて、すれ違いざまに「にゃ」と鳴きました。穏やかな鳴き方だったので、「何かいいことありそう！」吉兆だと勝手に思っています。
「言行一致」と、賢者は長い耳と短い舌をもつ、ということわざを肝に銘じて。 |
