大型のアムールトラや日本固有種のイリオモテヤマネコなど特徴ある生態・習性を持ったネコ科の動物フィギュア10種10個
カラーバリエーション ![]() 特徴ある生態・習性を持ったネコ科の動物フィギュア10種10個 ![]() オリジナルボックスの中身 ![]() 生物の事がわかる解説書 ![]() 台座にフィギュアをスティックで差し込む ![]() フィギュアを台座の突起に差し込む ![]() オリジナルボックス ![]() 部屋に飾って眺めるのも楽しい ![]() フィギュア アムールトラ(シベリアトラ) ![]() フィギュア ユキヒョウ ![]() フィギュア インドライオン ![]() フィギュア イリオモテヤマネコ ![]() フィギュア クロヒョウ ![]() フィギュア チーター ![]() フィギュア サーバルキャット ![]() フィギュア ジャガー ![]() フィギュア ピューマ ![]() フィギュア オセロット
※掲載の写真は実物と色合い等が若干異なる場合があります。 立体図鑑 ワイルドキャットボックス商品番号 969625 大型のアムールトラや日本固有種のイリオモテヤマネコなど特徴ある生態・習性を持ったネコ科の動物フィギュア10種10個。 販売価格4,180円(税込) おすすめの関連商品
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立体図鑑 ワイルドキャットボックス、絶滅危惧のネコ科動物10種のフィギュアのコレクションです。![立体図鑑 ワイルドキャットボックス(絶滅危惧のネコ科動物10種) 立体図鑑 ワイルドキャットボックス(絶滅危惧のネコ科動物10種)](https://www.colorata.com/imggoods/figure/figurebox/ea01/15_ea-wc_main_01.jpg)
ネコ科の動物は、オーストラリア、南極、マダガスカルなどを除く世界中に広く分布しています。ほとんどの種は地域での食物連鎖の頂点に君臨しているため、生息域の環境の変化・破壊に影響を受けて、近年その数が劇的に減少しています。このワイルドキャットボックスの種は、もっとも大型のアムールトラや日本固有種のイリオモテヤマネコなど、特徴ある10種類を選んでいます。![立体図鑑 ワイルドキャットボックス(絶滅危惧のネコ科動物10種)もっとも大型のアムールトラや日本固有種のイリオモテヤマネコなど、特徴ある10種類を選んでいます 立体図鑑 ワイルドキャットボックス(絶滅危惧のネコ科動物10種)](https://www.colorata.com/imggoods/figure/figurebox/ea01/15_ea-wc_main_02.jpg)
立体図鑑 ワイルドキャットボックスで伝えたいこと
地球上に生息しているネコ科動物40種の中から特徴ある生態・習性を持った代表的な10種をセレクトしました。動物フィギュアのディティールは、その固有種の持つ独特なポーズを表現、台座は生息地の生息環境の状景に近いかたちを再現しています。
実物のクロヒョウの体色は真っ黒ではなく、ヒョウと同じ斑紋が体色の中に見えます、フィギュアの彩色もその点にこだわり再現しました。
生態系(食物連鎖)の頂点に君臨している野生ネコは、必要な広い生息域の環境変化破壊に影響を受けやすく、近年その数が劇的に減少しています。いわば環境破壊指数のバロメータといえる野生ネコの現状に関心をもっていただきたいと思い企画制作しました。
アムールトラ(シベリアトラ)
ユキヒョウ
インドライオン
イリオモテヤマネコ
クロヒョウ
チーター
サーバルキャット
ジャガー
ピューマ
オセロット
フィギュアボックスセットの内容
01. アムールトラ(シベリアトラ) / Amur Tiger
頭胴長 240〜360cm 尾長 60〜95cm
体重 180〜300kg
ネコ科最大の動物。オスもメスも自分の縄張りを持ち、単独行動をします。大型哺乳類を主食としますが、昆虫・木の実も食べます。派手な黄色と黒の縞模様は、草原や林の影にまぎれるカモフラージュの役割を果たしています。自然界では現在約400頭が生息するとされています。
02. ユキヒョウ / Snow Leopard
頭胴長 100〜130cm 尾長 70〜100cm
体重 30〜80kg
単独で生活し、基本的に夜行性ですが、日中も活動します。主に野生のヤギ、ヒツジ、小動物を捕食します。季節に合わせて換毛します。冬には足の裏まで毛で覆われ、防寒と雪の上での滑り止めになるなど、寒冷な生息環境に適応しています。大型ネコ類に分類されていますが、吠えることができないなど小型ネコ類の特徴を併せ持っています。
03. インドライオン / Asiatic Lion
頭胴長 140〜200cm 尾長 70〜100cm
体重 120〜250kg
ネコ科では唯一の『プライド』というメスを中心とした群れをつくり生活しています。狩りは協力して行い、中・大型の草食獣を捕食します。メスは自分以外の子どもにも乳を与え、共同で子育てをします。以前はインド〜中近東にかけて広く分布していましたが、現在はインドのギル森林保護区に300頭ほどが生息しているだけです。
04. イリオモテヤマネコ / Iriomote Cat
頭胴長 50〜65cm 尾長 20〜25cm
体重 3〜5kg
西表島にのみ生息する小型のヤマネコです。原始的な特徴を残したヤマネコで、生息数は100頭前後と推定されています。木登りや泳ぎは巧みで、水辺を好みます。夜行性で単独行動し、小型哺乳類、鳥類、爬虫類、昆虫など広く捕食します。
05. クロヒョウ / Black Leopard
頭胴長 100〜190cm 尾長 70〜90cm
体重 30〜70kg
野生ネコ類で最も広く分布する種「ヒョウ」と同じ種ですが、劣性遺伝によって生じたいわゆる『黒変種』です。クロヒョウといっても真っ黒ではなく、光が当たるとヒョウと同じ斑紋が見えます。高温多湿な場所で多く見られますが、理由はよく分かっていません。夜行性で単独行動し、小〜中型の草食獣を好んで捕食します。
06. チーター / Cheetah
頭胴長 110〜140cm 尾長 60〜80cm
体重 40〜65kg
動物界のスピード記録保持者。狩りのときは時速100kmを超すスピードを出しますが、持久力がないので獲物に十分近付いてから走り出します。昼行性で、ガゼルなどの中型哺乳類を捕食します。速く走るため頭骨と歯が軽くできています。他のネコ科の動物と違い、チーターの爪は引っ込まず、走るときにスパイクの役割を果たします。
07. サーバルキャット / Serval
体重 8〜18kg
小さい頭部、しなやかな体と長い脚、オレンジがかった褐色の体毛と黒の斑紋を持った美しい小型のネコです。足が速く木登りが得意で、空中にジャンプし鳥を捕食します。基本的に夜行性ですが日中も狩りを行います。ネズミ、ウサギ、爬虫類などの小動物や、草や果実も採食します。
08. ジャガー / Jaguar
頭胴長 120〜180cm 尾長 45〜75cm
体重 60〜130kg
新大陸のネコでは最大で、ヒョウより四肢は太く短く、頑丈な体格です。木登りや水泳が得意で、バク、ペッカリーなどの中型哺乳類、カメ、ワニ、魚類など幅広く捕食します。ユキヒョウと同じく吠えません。
09. ピューマ / Puma
頭胴長 100〜195cm 尾長 60〜90cm
体重 35〜100kg
主に夜行性で単独で生活しています。シカなどの中・大型の哺乳類、爬虫類、昆虫を捕食します。子どもの体には黒褐色の斑紋がありますが、成長とともに消えていきます。敏しょうで跳躍力に優れ、そのジャンプ力は3〜5.5メートルともいわれています。木登りと泳ぎも得意です。咽をゴロゴロと鳴らしますが、ユキヒョウ、ジャガーと同じく吠えません。
10. オセロット / Ocelot
頭胴長 60〜120cm 尾長 30〜45cm
体重 10〜16kg
単独で生活し、夜行性で、昼間は木の上、木の穴、深いしげみなどで眠っています。シカの子、ネズミ類、爬虫類など小動物を捕食します。跳躍力に優れ、木登りと泳ぎも得意です。美しい毛皮を持っているために多くの頭数が狩猟の犠牲になってしまいましたが、現在ではほとんどの国でオセロットの毛皮の取引は禁止されています。
フィギュアの種類
01. アムールトラ
02. ユキヒョウ
03. インドライオン
04. イリオモテヤマネコ
05. クロヒョウ
06. チーター
07. サーバルキャット
08. ジャガー
09. ピューマ
10. オセロット
オリジナルボックスの中には、フィギュアと台座、スティック、解説書が入ってます。
◎フィギュア 10種10個(台座、スティック)
◎ネコ科の動物のことがわかる解説書
フィギュアには、台座が付いています。
スティックを付けて台座に取り付けるものと、台座に直接差し込むものがあります。